土砂災害（どしゃさいがい）のハザードマップは、土砂災害（どしゃさいがい）のおそれがある「土砂災害警戒区域（どしゃさいがいけいかいくいき）」、建物がこわされ人命に大きなひがいがでるおそれがある「土砂災害特別警戒区域（どしゃさいがいとくべつけいかいくいき）」などに指定された場所が、色がつけられたり線で囲まれたりしているんだ。ほかに土石流（どせきりゅう）や地すべりのきけんがある場所がのっていることもあるよ。
ちょっとむずかしいけど、きけんな場所がどこかをかくにんしておこう。
ハザードマップの見方（土砂災害）
学習のねらい
土砂災害（地すべり・土石流）のハザードマップの見方を学びます。
指導のポイント
「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」の定義は難しいのですが（詳細については参考HPをご覧ください）、自分たちの住む地域のどこに土砂災害の危険があるのかを確認することが大切です。土砂災害の前兆現象なども記載されている場合がありますので、同時に学習するといいでしょう。
発展的な学習
地域の土砂災害の危険箇所を確認しましょう。過去にあった災害についても調べてみましょう。
参考ＨＰ
ハザードマップの見方 ～土砂災害～
提供：神奈川県湯河原町