サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

雨量や風速などの見方

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学習のねらい

天気予報でよく聞く「50ミリの雨」「30メートルの風」が実際にどれくらいなのか、具体的なイメージを理解します。

指導のポイント

気象庁では雨や風の強さを正しく理解してもらうために、「激しい雨」「非常に強い風」などの表現や、人や建物などへの影響の仕方、想定される被害などをホームページなどで表しています。適切な行動が取れるようになるためにも、大雨や暴風の具体的なイメージを理解することが大切です。

発展的な学習

地域で、どれくらいの雨や風の時に、どのような被害が発生したか、調べてみましょう。

参考HP

雨量や風速などの見方

アメダスっていうのは、正式には「地域気象観測(ちいききしょうかんそく)システム」っていうんだ。全国およそ1200地点で雨量などをはかっているよ。

雨量の単位は「○ミリ(mm)」。ふった雨をますにためて、たまった雨水の高さで表すんだ。「1時間に何ミリ」ふったかで、だいたいの雨の強さがわかるよ。くわしくはココを見てね。

風速の単位は「秒速○メートル(m)」。10分間の風速を平均(へいきん)した数字だよ。風速に3.6をかけ算して時速に直してみると分かりやすいかも。風の強さの目安はココを見てね。

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