急な大雨をふらせる積乱雲(せきらんうん)の中にはたくさんの氷のつぶがあって、それがはげしくぶつかり合っているんだ。すると、氷のつぶは静電気のような電気をもつようになる。電気がたくさんたまると放電され、カミナリがおきるんだ。