1959年9月26日に和歌山県に上陸、その後本州をじゅうだんした。この台風では伊勢湾で高潮(たかしお)が発生し、特に愛知県では高潮による死者・行方不明が3300名以上に達するひがいになった。台風の情報(じょうほう)が住民へきちんと伝わっていなかったことがひがいを大きくしたといわれているよ。