2004年9月5日に沖縄本島地方を通過したあと北上し、2日後に長崎市付近に上陸。その後は日本海を北東進しました。この台風により、沖縄地方から北海道地方にかけて記録的な強い風が吹き、強風によってこけたり、飛んできたものにあたったり、高波にさらわれるなど全国で19名が死亡しました。また、高波・高潮により船に被害がでたり、沿岸部の浸水被害も多数発生しました。