狩野川(かりのがわ)台風

1958年9月27日に三浦(みうら)半島から東京を通過した後、三陸沖を北上した。この台風が日本付近にあった前線の活動を強め、東海から関東地方で大雨になった。この大雨で狩野川があふれ、伊豆(いず)地方だけで1000名をこえる死者が出たよ。首都圏でも、がけくずれやしん水のひがいがあちらこちらで発生したんだ。