カミナリがなると「くわばら、くわばら」ととなえるのはなぜ?

平安時代のせいじ家、菅原道真(すがわらのみちざね)は、ウソのつみを負わされ、京の都から九州の大宰府(だざいふ)に追いやられたんだ。道真は死んだあとカミナリ様になり、いかりから京の都にカミナリを落としたんだけれど、道真のりょう地、桑原(くわばら)には落ちなかったことから、おまじないとして「くわばら、くわばら」と言われるようになったという説があるよ。