昭和56年豪雪(ごうせつ)

1980年(昭和55年)12月から1981年(昭和56年)3月の間、強い冬型の気圧(きあつ)配置が続いて、東北地方から近畿(きんき)地方の日本海側を中心に記録的な大雪となったんだ。水分をふくんだ重たい雪がふったため、たくさんの家がつぶれたり、送電線が切れたり、鉄塔(てっとう)がたおれたりして、大きなひがいが出たんだよ。