牧野 富太郎(まきの とみたろう)

江戸時代の末期に高知県で生まれた植物学者だよ。小さいころから植物さい集や写生が好きで、小学校を2年でやめてからは、ほとんど一人で植物の研究をしてたんだって。日本各地の植物をさい集してまわって、新種や新品種など約1,500種類以上の植物を命名したんだ。、自分でかいた絵を使って、日本で初めて本格的(ほんかくてき)な植物図鑑(ずかん)を発行した人でもあり、「日本の植物学の父」と言われているんだよ。