サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

急な大雨(きゅうなおおあめ)

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学習のねらい

「ひょう」について学びます。直径5cm以上の「ひょう」は落下速度も非常に速く、直撃すれば大けがの危険もあるということを理解します。

指導のポイント

「ひょう」は氷の粒ということは知っていても、どのような時に降るか意外と知られていません。気温の低さで雨が雪になるのとは違い、発達した積乱雲から降ってくるため、真夏でもひょうが降ることがあります。
Q7
直径5センチの「ひょう」が落ちてくる速さは?
Q7
直径5センチの「ひょう」が落ちてくる速さは?

正解は

3 かい速列車時速(100キロ)

Q7
直径5センチの「ひょう」が落ちてくる速さは?

解説

「ひょう」は直径5ミリ以上の氷のつぶがふってくること。もっと小さい氷のつぶは「あられ」と言うよ。ひょうは大きな積乱雲(せきらんうん)からふるんだよ。積乱雲(せきらんうん)の中ではとても強い上昇(じょうしょう)気流(上に向かう風)がふいているから、氷のつぶがくっついて大きくなるんだ。大きくなると、みかんやソフトボールくらいのひょうがふってくることもある。それが空から100キロのスピードで落ちてくるから、とてもあぶないよ。車のまどガラスがわれたり、野菜やくだものに被害(ひがい)が出ることもある。

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3

解説

「ひょう」は直径5ミリ以上の氷のつぶがふってくること。もっと小さい氷のつぶは「あられ」と言うよ。ひょうは大きな積乱雲(せきらんうん)からふるんだよ。積乱雲(せきらんうん)の中ではとても強い上昇(じょうしょう)気流(上に向かう風)がふいているから、氷のつぶがくっついて大きくなるんだ。大きくなると、みかんやソフトボールくらいのひょうがふってくることもある。それが空から100キロのスピードで落ちてくるから、とてもあぶないよ。車のまどガラスがわれたり、野菜やくだものに被害(ひがい)が出ることもある。

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解説

「ひょう」は直径5ミリ以上の氷のつぶがふってくること。もっと小さい氷のつぶは「あられ」と言うよ。ひょうは大きな積乱雲(せきらんうん)からふるんだよ。積乱雲(せきらんうん)の中ではとても強い上昇(じょうしょう)気流(上に向かう風)がふいているから、氷のつぶがくっついて大きくなるんだ。大きくなると、みかんやソフトボールくらいのひょうがふってくることもある。それが空から100キロのスピードで落ちてくるから、とてもあぶないよ。車のまどガラスがわれたり、野菜やくだものに被害(ひがい)が出ることもある。

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