サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

急な大雨(きゅうなおおあめ)

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学習のねらい

天気予報でもよく耳にする「大気の状態が不安定」というのがどのような状態で、どんな危険があるのかを学びます。

指導のポイント

温かい空気は上昇する、と言っても理解し辛い場合は、線香の煙が上昇する様子などで説明しましょう。そのほか、風呂のお湯の上の方が温かい、熱気球は空気を温めることで飛ぶ、など具体的な例をあげてみましょう。
Q10
「大気のじょうたいが不安定」って、どんな時?
Q10
「大気のじょうたいが不安定」って、どんな時?

正解は

3 地面近くがあたたかく上空が冷たい

Q10
「大気のじょうたいが不安定」って、どんな時?

解説

空気は、あたたかいと軽くなる。地面の近くの空気があたたかく、上空の空気が冷たいと、あたたかい空気が持ち上がって上昇(じょうしょう)気流となり、せの高い雲を発達させる。上昇(じょうしょう)気流が発生しやすく雲が発達しやすいじょうたいを、「大気の状態(じょうたい)が不安定」というんだ。
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解説

空気は、あたたかいと軽くなる。地面の近くの空気があたたかく、上空の空気が冷たいと、あたたかい空気が持ち上がって上昇(じょうしょう)気流となり、せの高い雲を発達させる。上昇(じょうしょう)気流が発生しやすく雲が発達しやすいじょうたいを、「大気の状態(じょうたい)が不安定」というんだ。

解説

空気は、あたたかいと軽くなる。地面の近くの空気があたたかく、上空の空気が冷たいと、あたたかい空気が持ち上がって上昇(じょうしょう)気流となり、せの高い雲を発達させる。上昇(じょうしょう)気流が発生しやすく雲が発達しやすいじょうたいを、「大気の状態(じょうたい)が不安定」というんだ。
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