サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

大雨(あめ)

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学習のねらい

長靴をはく、車で避難するなどは、実際にとってしまいがちな行動ですが、浸水している場合には危険があるということを理解します。浸水して路面が見えない中、避難するのは細心の注意が必要です。

指導のポイント

選択肢4の「どんな時でもひなんする」というのも危険です。避難指示が出ていても、外に出るのが危険な場合は家の2階など安全な場所に逃げることが良い場合もあります。また、学校にいる場合や友達の家にいる場合はどうするかなど、状況に応じて柔軟に対応できるよう、日ごろからさまざまな場合について話し合ったり考るようにしましょう。
Q10
大雨がふると、家が水につかってしまうことがあります。これを「浸水(しんすい)」といいます。浸水(しんすい)が昼間におこったとき、行動で正しいのは?
Q10
大雨がふると、家が水につかってしまうことがあります。これを「浸水(しんすい)」といいます。浸水(しんすい)が昼間におこったとき、行動で正しいのは?

正解は

3 ぼうで地面のじょうたいをかくにんしながら歩く

Q10
大雨がふると、家が水につかってしまうことがあります。これを「浸水(しんすい)」といいます。浸水(しんすい)が昼間におこったとき、行動で正しいのは?

解説

浸水(しんすい)した中をひなんする時は、道にあるみぞなどが分かりにくくなるので、ぼうなどをついて地面の様子をたしかめながら道の真ん中を歩くといいんだよ。ただし、これは昼間の明るい時間のこと。夜、暗くなってから外に出るのはとてもきけんだよ。 浸水(しんすい)した中、長ぐつでは中に水が入って歩きにくくなってしまうよ。運動ぐつなど歩きやすいくつでひなんしよう。車は、浸水(しんすい)した道では動かなくなってしまうことがあるよ。また、深く浸水(しんすい)している時には外に出るのはきけんなので、あわててひなんせずに、家の2階など安全な場所ににげよう。
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解説

浸水(しんすい)した中をひなんする時は、道にあるみぞなどが分かりにくくなるので、ぼうなどをついて地面の様子をたしかめながら道の真ん中を歩くといいんだよ。ただし、これは昼間の明るい時間のこと。夜、暗くなってから外に出るのはとてもきけんだよ。 浸水(しんすい)した中、長ぐつでは中に水が入って歩きにくくなってしまうよ。運動ぐつなど歩きやすいくつでひなんしよう。車は、浸水(しんすい)した道では動かなくなってしまうことがあるよ。また、深く浸水(しんすい)している時には外に出るのはきけんなので、あわててひなんせずに、家の2階など安全な場所ににげよう。

解説

浸水(しんすい)した中をひなんする時は、道にあるみぞなどが分かりにくくなるので、ぼうなどをついて地面の様子をたしかめながら道の真ん中を歩くといいんだよ。ただし、これは昼間の明るい時間のこと。夜、暗くなってから外に出るのはとてもきけんだよ。 浸水(しんすい)した中、長ぐつでは中に水が入って歩きにくくなってしまうよ。運動ぐつなど歩きやすいくつでひなんしよう。車は、浸水(しんすい)した道では動かなくなってしまうことがあるよ。また、深く浸水(しんすい)している時には外に出るのはきけんなので、あわててひなんせずに、家の2階など安全な場所ににげよう。
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