大雨(あめ)
学習のねらい
キャンプの際に気を付けなければいけないポイントを学びます。行く前の気象情報のチェックはもちろん、現地でも上流の空模様やサイレンの音など、常に気を配ることが大切です。
指導のポイント
特に川の中州に取り残されたり流されたりする事故は多いので、普段どんなに浅い川でも中洲にテントを張るのは大変危険です。また下流域などは中洲が広く、一見あまり危険とは思えないような場所もあるので注意が必要です。
発展的な学習
実際に近くの川やよく行く川などで、どこが危険なのかを考てみましょう。
山へキャンプに出かける時、大雨へのそなえとして次のうち「正しくない」のは?
出発前に気象情報(じょうほう)をチェック
テントは川の中洲(なかす)にはる
川の上流側の空の様子をチェック
ダムの放流を知らせるサイレンに注意する
山へキャンプに出かける時、大雨へのそなえとして次のうち「正しくない」のは?
正解は
テントは川の中洲(なかす)にはる
山へキャンプに出かける時、大雨へのそなえとして次のうち「正しくない」のは?
川の中洲(なかす)にテントをはっていると、川が急にぞう水した時ににげることができなくなってひじょうにきけん。ぜったいに中洲(なかす)にテントをはってはいけないよ。キャンプに出かける前には、これから天気がとうなるかチェック。たとえキャンプをしている場所で雨がふっていなくても、川の上流で大雨がふると川がぞう水するから、上流の空の様子にも気をつけよう。それから、上流のダムが水を放流することで川が急にぞう水することもあるから、放流を知らせるサイレンにも気をつけよう。
サイぼう君の豆知識
1999年玄倉川水難事故
ダムのやくわり
川の中洲(なかす)にテントをはっていると、川が急にぞう水した時ににげることができなくなってひじょうにきけん。ぜったいに中洲(なかす)にテントをはってはいけないよ。キャンプに出かける前には、これから天気がとうなるかチェック。たとえキャンプをしている場所で雨がふっていなくても、川の上流で大雨がふると川がぞう水するから、上流の空の様子にも気をつけよう。それから、上流のダムが水を放流することで川が急にぞう水することもあるから、放流を知らせるサイレンにも気をつけよう。
サイぼう君の豆知識
1999年玄倉川水難事故
ダムのやくわり
川の中洲(なかす)にテントをはっていると、川が急にぞう水した時ににげることができなくなってひじょうにきけん。ぜったいに中洲(なかす)にテントをはってはいけないよ。キャンプに出かける前には、これから天気がとうなるかチェック。たとえキャンプをしている場所で雨がふっていなくても、川の上流で大雨がふると川がぞう水するから、上流の空の様子にも気をつけよう。それから、上流のダムが水を放流することで川が急にぞう水することもあるから、放流を知らせるサイレンにも気をつけよう。
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