サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

大雨(あめ)

画像

学習のねらい

天気予報などでよく耳にする「1時間に○ミリの雨」がどのくらいの強さ雨なのかを具体的な例で実感します。また「滝のような」、「バケツをひっくり返したような」などの慣用的な言い方が、時間雨量の目安になるということを学びます。

指導のポイント

「1時間に○ミリの雨」という予報表現は、実際の雨の量ではなく雨の強さを表しています。例えば、同じ100ミリの雨量でも、1時間で降った場合、3時間で降った場合、24時間(1日)かけて降った場合とでは、その強さも被害も異なります。

発展的な学習

気象庁やテレビの天気予報のレーダー画面では、薄い青、青、オレンジ、赤、紫などでそれぞれの雨の強さを表現しています。何ミリから何ミリまでが何色で表示されているのかを調べてみましょう。

参考HP

Q3
1時間に50ミリの雨はどのくらい?
Q3
1時間に50ミリの雨はどのくらい?

正解は

3 滝(たき)のような雨

Q3
1時間に50ミリの雨はどのくらい?

解説

1時間に50ミリの雨は天気予報(よほう)では「非常(ひじょう)にはげしい雨」と言うんだ。雨が滝(たき)のようにふって、カサが役にたたなくなったり、下水道の水がぎゃく流してマンホールのふたが外れてしまうこともあるよ。最近は昔よりも1時間に50ミリ以上の雨がふる回数が多くなってきているんだ。なんだかこわいよね。

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4

解説

1時間に50ミリの雨は天気予報(よほう)では「非常(ひじょう)にはげしい雨」と言うんだ。雨が滝(たき)のようにふって、カサが役にたたなくなったり、下水道の水がぎゃく流してマンホールのふたが外れてしまうこともあるよ。最近は昔よりも1時間に50ミリ以上の雨がふる回数が多くなってきているんだ。なんだかこわいよね。

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解説

1時間に50ミリの雨は天気予報(よほう)では「非常(ひじょう)にはげしい雨」と言うんだ。雨が滝(たき)のようにふって、カサが役にたたなくなったり、下水道の水がぎゃく流してマンホールのふたが外れてしまうこともあるよ。最近は昔よりも1時間に50ミリ以上の雨がふる回数が多くなってきているんだ。なんだかこわいよね。

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