サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

雷(かみなり)

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学習のねらい

雷が電気ということを知っている子どもは多いですが、雲の中でどのようにして電気が発生するのか、そのメカニズムを理解します。

指導のポイント

雷が電気であることを最初に発見したのはベンジャミン・フランクリンです。1752年、雷を伴う嵐の中で凧をあげ、その凧糸を蓄電器につなぎ、蓄電器から電気火花が飛ぶのを見て、雷が電気であることを証明したといわれています。また、雷の電気はプラスとマイナスの両方の極性があることも確認したといわれています。今の私たちから見るととても危険な方法ですが、当時は雷のエネルギーの大きさを知らなかったからこそできた命がけの実験です。

参考HP

気象庁 「雷とは?」
音羽電気工業株式会社 「雷発生のしくみ」
Q1
カミナリの正体は何?
Q1
カミナリの正体は何?

正解は

3 静電気

Q1
カミナリの正体は何?

解説

雲の中には氷のつぶがたくさんあるんだ。氷のつぶは雲の中ではげしく動いてこすれあい、プラスとマイナスの静電気を持つようになる。雲の上にはプラスが、下にはマイナスが集まり、電気がたくさんたまると放電が起こる。これがカミナリだよ。同時に、地面にもプラスの電気が集まり、雲から地面にも放電が起こる。これが落雷(らくらい)だよ。

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2

解説

雲の中には氷のつぶがたくさんあるんだ。氷のつぶは雲の中ではげしく動いてこすれあい、プラスとマイナスの静電気を持つようになる。雲の上にはプラスが、下にはマイナスが集まり、電気がたくさんたまると放電が起こる。これがカミナリだよ。同時に、地面にもプラスの電気が集まり、雲から地面にも放電が起こる。これが落雷(らくらい)だよ。

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解説

雲の中には氷のつぶがたくさんあるんだ。氷のつぶは雲の中ではげしく動いてこすれあい、プラスとマイナスの静電気を持つようになる。雲の上にはプラスが、下にはマイナスが集まり、電気がたくさんたまると放電が起こる。これがカミナリだよ。同時に、地面にもプラスの電気が集まり、雲から地面にも放電が起こる。これが落雷(らくらい)だよ。

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