サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

雪(ゆき)

画像

学習のねらい

空から降ってくる雪はふわふわとしていて軽いですが、積もると重くなります。雪の重さについて具体的な例で実感します。

指導のポイント

降ったばかりの雪は結晶の隙間にたくさんの空気を含んでいますが、時間が経つにつれて結晶は丸くなり隙間がなくなって密度が増加していきます。さらに積雪量が増加するにつれて下層の雪ほど圧縮されて密度が大きくなり、根雪となって固まった場合、1平方メートルあたり500kgになることもあります。雪国の生活に雪下ろしが欠かせない理由が分かります。
Q4
家の屋根(100平方メートル)に雪が10センチ積もると重さはおすもうさん(体重150kg)何人分くらい?
Q4
家の屋根(100平方メートル)に雪が10センチ積もると重さはおすもうさん(体重150kg)何人分くらい?

正解は

3 おすもうさん10人

Q4
家の屋根(100平方メートル)に雪が10センチ積もると重さはおすもうさん(体重150kg)何人分くらい?

解説

雪が10センチ積もると、1平方メートル当たりの重さは、しめった雪の場合で約15キロ。面積100平方メートルの屋根に10センチの雪が積もると1,500キロにもなり、体重150キロのおすもうさん10人と同じ重さになるよ。大雪がふると屋根に積もった雪の重みでドアやまどが開きにくくなったり、屋根の雪が落ちて人がけがをしたりすることもある。大雪の後は足元だけでなく、頭の上にも注意してね。

次の問題へ

3

解説

雪が10センチ積もると、1平方メートル当たりの重さは、しめった雪の場合で約15キロ。面積100平方メートルの屋根に10センチの雪が積もると1,500キロにもなり、体重150キロのおすもうさん10人と同じ重さになるよ。大雪がふると屋根に積もった雪の重みでドアやまどが開きにくくなったり、屋根の雪が落ちて人がけがをしたりすることもある。大雪の後は足元だけでなく、頭の上にも注意してね。

次の問題へ

解説

雪が10センチ積もると、1平方メートル当たりの重さは、しめった雪の場合で約15キロ。面積100平方メートルの屋根に10センチの雪が積もると1,500キロにもなり、体重150キロのおすもうさん10人と同じ重さになるよ。大雪がふると屋根に積もった雪の重みでドアやまどが開きにくくなったり、屋根の雪が落ちて人がけがをしたりすることもある。大雪の後は足元だけでなく、頭の上にも注意してね。

次の問題へ

ページ先頭へ