サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

雪(ゆき)

画像

学習のねらい

雪崩にはすべり面の違いによって2種類あるということ、そしてそれぞれスピードや危険なポイントが異なることを学びます。

指導のポイント

表層雪崩が発生しやすい条件は、1.気温が低く既にかなりの積雪がある上に、短期間に多量の降雪があったとき、2.急傾斜で特に雪庇(せっぴ)や吹きだまりが出来ている斜面、3.0度以下の気温が続き、吹雪や強風が伴うとき、などです。一方、全層雪崩は、1.過去に雪崩が発生した斜面、2.春先や降雨後のフェーン現象などによる気温上昇時、3.斜面に積雪の亀裂ができている時などです。

参考HP

政府広報オンライン 「雪崩から身を守るために」
Q6
なだれのスピードは最高何キロくらい?
Q6
なだれのスピードは最高何キロくらい?

正解は

3 新かん線(時速200キロ)

Q6
なだれのスピードは最高何キロくらい?

解説

なだれには表層(ひょうそう)なだれと全層(ぜんそう)なだれの2種類がある。表層(ひょうそう)なだれは、真冬に古い積雪の上に積もった新雪がすべり落ちて起こる。速さは最大200キロと速く、登山者やスキーヤーがいっしゅんにして流されることもある。全層(ぜんそう)なだれは、春の雪どけの時期に、しゃ面のかたく重たい雪がかたまりとなってすべり落ちて起こる。速さは40~80キロだが、パワーが大きく、建物やガードレールなどをはかいすることもあるよ。

次の問題へ

4

解説

なだれには表層(ひょうそう)なだれと全層(ぜんそう)なだれの2種類がある。表層(ひょうそう)なだれは、真冬に古い積雪の上に積もった新雪がすべり落ちて起こる。速さは最大200キロと速く、登山者やスキーヤーがいっしゅんにして流されることもある。全層(ぜんそう)なだれは、春の雪どけの時期に、しゃ面のかたく重たい雪がかたまりとなってすべり落ちて起こる。速さは40~80キロだが、パワーが大きく、建物やガードレールなどをはかいすることもあるよ。

次の問題へ

解説

なだれには表層(ひょうそう)なだれと全層(ぜんそう)なだれの2種類がある。表層(ひょうそう)なだれは、真冬に古い積雪の上に積もった新雪がすべり落ちて起こる。速さは最大200キロと速く、登山者やスキーヤーがいっしゅんにして流されることもある。全層(ぜんそう)なだれは、春の雪どけの時期に、しゃ面のかたく重たい雪がかたまりとなってすべり落ちて起こる。速さは40~80キロだが、パワーが大きく、建物やガードレールなどをはかいすることもあるよ。

次の問題へ

ページ先頭へ