学習のねらい
災害時に出される避難情報について学びます。避難指示や避難勧告がどの程度の危険度の時に出されるのかを理解し、いざという時の行動につなげられるようにします。
指導のポイント
避難勧告や避難指示は、原則、各市町村長の判断で出されます(都道府県知事が代行する場合もあります)。避難指示が出た場合は既に災害が発生している(若しくは、いつ災害が発生してもおかしくない)極めて危険な状況と考え、この状況を待ってから避難を開始しようとするのではなく、この状況までには避難を完了しておく意識で、避難準備情報や避難勧告が出た時点で早めの避難行動をとることが大変重要です。
参考HP