サイぼうくんのお天気ぼうさい探検隊

子供向け防災教育教材

天気予報(てんきよほう)

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学習のねらい

ラジオの天気予報について学びます。ラジオの気象通報では、各地の風向・風速・天気・気圧・気温のデータを提供していて、これを専用の用紙に記入することで、自分で天気図を作ることができます。

指導のポイント

普段はあまり馴染みがないかもしれませんが、ラジオの気象通報は特に登山や海上(船)などでは、命を守る大切な情報です。 太平洋戦争中、気象情報は軍事機密とされ気象報道管制がしかれたため、気象通報は暗号化されラジオの気象情報は中止されました。ただ、終戦の二日後には再開され、以後、今までずっと続いています。天気予報はまさに平和の象徴です。

発展的な学習

ラジオの気象通報を聞いて、天気図を描いてみましょう。
Q9
毎日、テレビやラジオ、インターネットで知ることができるようになった天気予報(てんきよほう)。ラジオで天気予報(てんきよほう)の放送がはじまったのはいつ?
Q9
毎日、テレビやラジオ、インターネットで知ることができるようになった天気予報(てんきよほう)。ラジオで天気予報(てんきよほう)の放送がはじまったのはいつ?

正解は

3 1925年(大正14年)

Q9
毎日、テレビやラジオ、インターネットで知ることができるようになった天気予報(てんきよほう)。ラジオで天気予報(てんきよほう)の放送がはじまったのはいつ?

解説

今から90年ほど前の1925年、NHKでラジオの放送が始まった年に天気予報(てんきよほう)の放送も始まったんだよ。 ちなみに1.1875年(明治6年)は気象台ができてその年の6月1日に気象観測(かんそく)を開始したんだ。それを記念して毎年6月1日は気象記念日になっているよ。2.1884年(明治15年)ははじめて天気予報(よほう)を発表した年、4.1953年(昭和28年)はテレビ放送が始まった年で、テレビの天気予報(よほう)も同じ年に始まったんだ

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3

解説

今から90年ほど前の1925年、NHKでラジオの放送が始まった年に天気予報(てんきよほう)の放送も始まったんだよ。 ちなみに1.1875年(明治6年)は気象台ができてその年の6月1日に気象観測(かんそく)を開始したんだ。それを記念して毎年6月1日は気象記念日になっているよ。2.1884年(明治15年)ははじめて天気予報(よほう)を発表した年、4.1953年(昭和28年)はテレビ放送が始まった年で、テレビの天気予報(よほう)も同じ年に始まったんだ

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解説

今から90年ほど前の1925年、NHKでラジオの放送が始まった年に天気予報(てんきよほう)の放送も始まったんだよ。 ちなみに1.1875年(明治6年)は気象台ができてその年の6月1日に気象観測(かんそく)を開始したんだ。それを記念して毎年6月1日は気象記念日になっているよ。2.1884年(明治15年)ははじめて天気予報(よほう)を発表した年、4.1953年(昭和28年)はテレビ放送が始まった年で、テレビの天気予報(よほう)も同じ年に始まったんだ

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